よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人。2004年にボケ担当の“あっちゃん”こと中田敦彦と、ツッコミ担当の“しんご”こと藤森慎吾で結成。中田敦彦は1982年大阪生まれで慶應義塾大学卒、1983年長野生まれの藤森慎吾は、明治大学を卒業したインテリコンビだ。2005年にTBS系バラエティー番組「ゲンセキ」でテレビデビュー。その後、「武勇伝」ネタでブレークし、現在も数々のテレビ番組に出演する人気お笑い芸人。バラエティーやドラマ、アーティストなど、幅広い分野で活躍している。 |
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「愛」といっても、向けられる方向はさまざま。今週のenvy(エンビー)は、人気お笑いコンビのオリエンタルラジオのお2人に「愛」をテーマにインタビュー。理想の女性をはじめ、いろんな人、そしてモノに向けた愛を伺いました。 |
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――藤森さんのブログには、ご家族がたびたび登場されます。お母さんの美代子さんと2ショットの写メを拝見しましたが、もしや“理想の女性”はお母さんのような人? 藤森慎吾:いやぁ、特に意識したことはないですけど、僕は今年で27歳なので、親にもう少し感謝して、逆に可愛がってあげなきゃなみたいな思いはあります。家族愛みたいな。 中田敦彦:でもよく言いますよね。女性でも「お父さんに似ている人が良い」とか。僕もちょっと思いますよ。うちは母親が少し抜けている性格で、親父はこの人で良かったのかとひそかに思ってましたが、最近、僕もそういう人がいいなって。抜けているほうが気が楽でいい。 ――これまでは? 中田敦彦:しっかりした人が良かった。でも、そういう人って計算高かったり、ちょっと怖さもある。僕は「頭いい」と思う人ばかりと付き合ってきたんですけど、最近になって「なんか違う」と。 |
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藤森慎吾:うちのお母さんも「頭いい」って感じじゃない。 中田敦彦:ただのスケベですからね。 ――え!? お母さんがスケベ? 藤森慎吾:50代にもなって色気を出そう出そうとしてますね。僕の仕送りで洋服を買ったり、パーマも月に1回かける。長野で東京のエステを予約して、僕んちに来ることも。それですごいはしゃいで、「表参道つれてってよ」、「青山でランチしたい」とか言うんですよ。でも、ちょっと可愛くて、お母さんにもっとキレイになってほしいと思ってきちゃうんですよね。 中田敦彦:キレイにって……。僕は母親のビジュアルなんて、もうどうでもいいですけどね。慎吾はお母さん大好きだもんな? 藤森慎吾:だって月に2~3回はうちに来るし。そういう可愛げがある人を好きになっちゃうのかもしれませんね。 |
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――女性の好みをわかりやすくするために、好きな芸能人を教えてください。 藤森慎吾:その質問、迷うんだよなぁ。もしも本人が(エンビーを)見たときに……。 中田敦彦:狙おうとすんな。いやぁ、誰でしょうね、芸能人。でもいますよ。ブログとは別に10年ぐらい書いている自分だけの日記で、定期的に「今好きな女優ランキング」をやってまして。ずーっと上位にいる人がいるんですよ。それが土屋アンナさん。長期にわたって好きですね。 ――どんなところが? 中田敦彦:怪我しそうじゃないですか、土屋アンナに近づくと。そこがいい。ファッションショーの仕事で1回だけ、すれ違ったことがあります。 藤森慎吾:ショーでウォーキングしてたな。魅力あるよね? 中田敦彦:そう、俺ら2人でびっくりしました。オーラがあるって言ったらそれまでなんですけど、 「私を見て!」みたいな、「ど・う・で・す・か?」っていう、あの自信に満ちたウォーキングが良かった。土屋アンナをガンガン感じて。 ――他にはどんな人がランクインしてますか? 中田敦彦:ラジオでご一緒して、すっごい好きになっちゃった本谷有希子さんもずっと上位にいますよ。パッと見た感じですごいイイって思って、執筆された小説も読むようになりました。1位は流動的でミーハーなんですよね。 |
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![]() ――藤森さんのお好みは? 藤森慎吾:僕は旬な女優さんがいいかなー。勢いがある人がいいね。 中田敦彦:クソみてぇな発言すんな(笑)。旬って、お前、何様だよ。 藤森慎吾:でもやっぱり歌手のYUIちゃんがずっと好きかなー。最初は歌を好きになって、プロモーションビデオ見るようになって、ライブにも行って、ライブの後にたった1人で路上で歌っているところを見て、「あ、こういう子なんだ」と。 中田敦彦:仕事で福岡にロケに行ったとき、YUIちゃんが路上ライブしてた場所を紹介されて、そこに大の字で寝て、YUIちゃんを全身で感じてましたから。 藤森慎吾:あの時は最高だったなぁ。あとは女子アナ全般かなー。僕のマゾッ気をすごく駆り立てる。 中田敦彦:クソみてぇな発言すんな(笑)。でも、女子アナだったら技術さんの方が好きだな、僕は。一生懸命やっている感じがたまらなくイイです。 |
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――結婚願望はありますか? 藤森慎吾:30歳までにはしたいです。だから、次に付き合う人と結婚するっていう考えもあるので、理想がすごい高くなっちゃって。なんだかんだで、もう3~4年は彼女がいない。もうデキちゃった結婚がいいかなって思います。 中田敦彦:雑だな。 藤森慎吾:そうなってから気持ちが付いてくるみたいな感じ。子供も30歳までには……。やっぱり子供ができると全然違うと思うんですよ。今、次長課長の河本さんとか、トータルテンボスの藤田さんの子供をあやすのにハマッていて、本当に可愛い。 中田敦彦:僕は結婚願望は全然ないです。なんでだろう? 1人でいたいんですよね。今までは、付き合ったら同棲しちゃう派だったんですけど、結局のところ我慢なんです。それで結婚も我慢なのかと。 ――我慢とは? 中田敦彦:彼女と別れた日にしたことが、大々的な模様替えだったんですよ。本当はここにテーブルを置きたかったとか、いろいろ配置を変えて、その日、ものすごいテンションが上がったことを覚えているので、結婚は無理だなと思ってます。結婚っていうよりも、40代になって22歳くらいの恋人を作るのが僕の夢ですね。どうせ無理でしょうけど。 |
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――「あの人みたいになりたい」と思う、憧れの男性は? 中田敦彦:クレイジーケンバンドの横山剣さん。もう50歳近いのにファンキーで、ちょっとワルのにおいがして、横須賀でアメ車乗ってんだろうなみたいな。ああいう大人になりたい。ハットにサングラスで、22歳くらいの女性を連れてるような(笑)。 |
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藤森慎吾:剣さんの生き様がそういうイメージなだけで、いきなりはちょっとねー。 中田敦彦:ワルな大人みたいな独特の空気感が好きで。名曲「タイガー&ドラゴン」のジャケット写真みたいに女性の尻を抱いている、あの状況はまさに憧れそのもの。女性は、若くて、スタイルが良くて、顔が可愛いだけのビッチがいい。 ――藤森さんは? 藤森慎吾:好きな先輩はいっぱいいますよ。次長課長の河本さんはすごい尊敬してますし、お世話になっている。普段から一緒にいてくれて、すっごい楽しいとか、そんな身近な先輩に憧れますね。 中田敦彦:こういう男になりたいっていう人は? 藤森慎吾:高田純次さん。なんであんなに若いんだろうって思います。あれだけ奔放な60代もなかなかいないし。 中田敦彦:クレイジーケンバンドの剣さんも高田純次さんも、大人なんだけどね、やんちゃな子供みたいな感じがいいですよね。2人とも若いおねーちゃん好きそうだし。 藤森慎吾:2人とも、きっとギンギンだよね(笑)。そうなれるように、経験積んでいかなきゃなと思います。 ――ありがとうございました。 |
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スターを目指すお笑い芸人が“絶対に卒業しなければならない”という地獄の養成所、それが「鬼のワラ塾」。毎回、すでにスターである教官を迎え、塾生たちが真のお笑い芸人になるために奮闘する。そんな人気バラエティー番組のDVDが10月7日、2タイトル同時発売される。お腹を抱えて笑えるので、イライラ解消やストレス発散にも◎ |
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☆教官☆ たむらけんじ ☆塾生☆ オリエンタルラジオ(筆頭塾生) |
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![]() ――「鬼のワラ塾 赤」では、オールヌードで登場しますよね? 中田敦彦:決意表明としてです。 |
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地域別でオンエアされているバラエティー番組「このへん!!トラベラー」のテーマソング「HOME TOWN」が発売中。カップリングに各地の地元ならではの歌詞に思わずニヤニヤしてしまうご当地バージョンを収録。歌っているのは、オリエンタルラジオ含む人気お笑い芸人で結成されたユニット「ザ!!トラベラーズ」。元気がもらえる全6枚♪ 年末に向けてパワーチャージしてみては? |
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☆ザ!!トラベラーズのメンバー☆ 蛍原徹(雨上がり決死隊) ブラックマヨネーズ |
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![]() ――オリラジさんからのお勧めポイントは? 中田敦彦:小杉さん及び吉田さん……ブラックマヨネーズさんの歌がかなり残念。エド・はるみさん、博多華丸・大吉さんの「福岡」バージョンがデュエット感が強すぎる。あと、次長課長の井上さんが、ものすごい“どや顔”して歌っている。この3つがポイントです。 |
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