嘘か真かアラサー世代のセックス伝説


30歳を迎える辺りから友人同士の会話でめっきり少なくなるのがセックスの話題ですよね。果たしてアラサー世代はどんな性生活を送っているのか、envy（エンビー）が緊急取材！定説から新説、そして番外編まで、徹底検証しました。

定説編　30過ぎるとアレが変わる？／エンビー（envy：女性の魅力を創造するインターネット情報マガジン）



元気な男の子を彼氏にした♪	スイートルームで初めて味わった絶頂感	意外にも……刺激はまだまだ欲しいもの
確かに30歳を過ぎた頃から性欲は爆発気味ですね。セックスしたいがために深夜にカレの家まで押し掛けたことも。このときのカレはそんな私についてこれず、姿を消しました。いま付き合っているのは13歳年下の大学生。若くて体力もあるので満足しているけど、私のこの性欲、一体いつまで続くのかしら？	あるパーティで出会った男性と、後日ホテルのバーでデート。やがて彼は耳元でこう囁いた。「部屋とってあるから」。ほろ酔い気分もあって部屋まで付いていくと、そこは何とスイートルーム。会うのは2回目だったけれどゴージャスな室内に圧倒された私は彼に身を任すままに……。夢のような夜で31歳にして初めてイキました。	ドライブ中にダンナが「たまには若い頃のように屋外でエッチしてみたい」と言い出した。1時間ほど場所を探したけれど、結局、適当なところがなく断念したけれど、自由奔放だった若い頃ならともかく、この年になっても“青カン”に拒否反応を示さなかった自分にちょっと驚き。まだまだ刺激が欲しいのかしら。
I.Gさん（34）百貨店勤務年収：600万円男性経験：35人好きなモノ：ヒールが高い靴	Y.Kさん（31）広告代理店勤務年収：700万円男性経験：20人好きなモノ：赤ワイン、タバコ	M.Uさん（35）製作会社勤務年収：500万円男性経験：10人好きなモノ：カフェオレ

新説編　ココが凄い！　30女子の性生活／エンビー（envy：女性の魅力を創造するインターネット情報マガジン）



恥じらいよりも快楽を優先するように	断言します！「淡泊だったためしなし」	「イケる姿勢」を発見すると◎
セックスの際、いつもローションを使っているのですが、ある日、彼が間違って私のお尻にイン（笑）。一瞬びっくりして、恥ずかしかったけれど、なぜか彼はそのまましばらく時間を置き、やがていつものように……。これが意外にも今まで体験したことのない快感で、私の方がハマッてしまった。最近、恥じらいよりも完全に快感を優先するようになったと思う。	昔から女性に興味がない男を“落とす”のが好きだった私。最近でいえば、恋愛に消極的な「草食系男子」に惹かれてます。でも、そういう男に限って、夜はだいたい肉食系に変貌しますね。特に30～40代の草食系男子は淡白だったためしがありません。予想外の激しさが刺激的で、草食系男子狙いで合コンにいそしんでいます。	付き合って5年の彼氏がいます。いろいろな体位を試してきたけど、最近、正常位で彼氏が正座する姿勢だと「イケる」ことを発見。実は、長い間、彼に対して演技することもあったのだけど、軽く陥っていたセックスレスも解消できた気がします（笑）。要するに「イケる姿勢」を発見することが大切ってことですね。
E.Kさん（29）派遣会社勤務年収：320万円男性経験：20人好きなモノ：ローション	M.Yさん（31）エステ勤務年収：450万円男性経験：30人好きなモノ：本、サプリメント	E.Sさん（28）飲食店勤務年収：350万円男性経験：5人好きなモノ：洋服、日本酒

番外・アブノーマル編　アノ世界に踏み入れがち!?／エンビー（envy：女性の魅力を創造するインターネット情報マガジン）



不倫相手に縛られて…	夫のMっ気を呼び起こすことに！	彼が映画監督の夢を実践!?
居酒屋で知り合った既婚者との初めての夜。「ちょっと待ってね」と言いながらバッグから取り出したのは何と“縄”!?　されるがままにしていると、ボンレスハムように縛られ、縄プレイを初体験。それ以来、彼と会うたびに団鬼六の世界（笑）。私の恋愛はこれからどこに向かうのでしょうか……。	新婚ほやほやで夫とはラブラブ。もっと楽しもうとSMプレイにトライしたところ、最初はロウが垂れるたびに熱がっていた夫が、そのうち気持ち良くなってきたらしく、最近では「殴って!!」と変な迫り方をするように。ほんの軽い気持ちで始めたSMプレイが、彼の中に潜んでいたMっ気が呼び起こしてしまいました。	映画監督になるという夢に破れ、サラリーマンになった年下の彼に、セックスしているところを撮影したいと、台本を渡されました。断ったら、「俺が何のためにカメラ買ったと思っているんだ」と逆切れされ、仕方なく台本を開いてみると……。1行目に「役づくり1ヶ月」と書いてあったんです。笑えませんでした。
M.Tさん（33）人材派遣会社勤務年収：550万円男性経験：15人好きなモノ：アロマオイル	N.Nさん（34）広告代理店勤務年収：430万円男性経験：3人好きなモノ：ファッション誌	Y.Iさん（32）出版社勤務年収：560万円男性経験：50人ぐらい好きなモノ：小さい仏像

30女子のセックス事情／エンビー（envy：女性の魅力を創造するインターネット情報マガジン）

アラサー世代は“お盛ん”なお年頃？

セックスの頻度はどのくらい？アラサー世代　女性100人アンケート集計結果／エンビー（envy：女性の魅力を創造するインターネット情報マガジン）

最も多いのは「月に1～3回」だが、「週に1～3回以上」セックスしている人もおおよそ15％あり、仕事が忙しく、年齢ともにくる衰えをそろそろ感じていたとしても、アラサー世代はまだまだ“お盛ん”なお年頃、と言えそうだ。ちなみに、新しい婚活法である「産活」に励む女性は、出産へのタイムリミットが迫っているアラサー世代に多いという。

最近よくやる体位は？／エンビー（envy：女性の魅力を創造するインターネット情報マガジン）

正常位の“変化形”が人気
対面座位がアラサー世代のトレンドに

「対面座位」が今回のアンケートで第1位を獲得。アラサー世代の間では、「正常位」の“変化形”が人気のようだ。対面座位には「安心感がある」（32歳・フリーライター）、「自分も動けるから燃える」（30歳・メーカー）など。とはいえ、「なんといっても1番気持ちいい」（29歳・金融、他多数）が1番だろう。アグレッシブな体位や、アブノーマルなセックスは、話題作りのためクローズアップされがちだが、1番いいのは「やっぱり普通のセックス」なのかもしれない。

試してみたい話題のプレイは？

スローセックスとは――
セックススクールアダム代表のアダム徳永氏が見出した、女性を全く新しい官能の世界へ導くという、前戯30分、挿入30分が基準のセックス。特に前戯は、キスの仕方や、秒速3秒センチで愛撫するアダムタッチなど、細かく規定(?)されている。

最も多かったのが「スローセックス」。女性が究極の快感が得られるとされる、アダム徳永氏提唱の魔法のようなセックスで、2006年に発刊された同氏の著作本「スローセックス実践入門」は、セックスに自信のない男性やオーガズムを得たことがない女性の間で根強い人気を誇る1冊。そのほか「緊縛プレイ」や「アナルセックス」などへの関心も高く、実生活では「普通のセックス」にいそしみながら、アブノーマルな性への関心も潜在的には相当高いことをうかがわせる結果となっている。

嫉妬【envy】されるほど美しく――女性向けウェブマガジン「envy（エンビー）」

嫉妬【envy】されるほど美しく――
女性向けウェブマガジン「envy（エンビー）」