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今週のenvy(エンビー)は、大人たちを虜にするフランスのコニャックと、日本でブレーク寸前のイタリアのグラッパをご紹介。ブランデーとともに過ごす夜は、高貴な気持ちで優雅な時の流れを感じることができるはず。さぁ今宵、貴女はどちらのブランデーで酔いしれる? |
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14世紀頃からフランス西南部のアルマニャック、コニャック地方でぶどうを原料に造られるようになり、17世紀後半に商業化された。「ブランデー」という名称は、コニャック地方でワインを蒸留したものを「ヴァン・ヴリュレ(ワインを焼いた)」と呼んだことに由来している。「ヴァン・ヴリュレ」は、オランダの貿易商人によって自国語に直訳され「ブランデウェイン」としてイギリスに輸出。イギリス人がその名を縮めて「ブランデー」と呼ぶようになった。現在もワインを蒸留して製造されたブランデーが主流だが、ぶどうからワイン用の果汁を絞った後に出る残りカスを再醗酵させて蒸留するタイプのブランデーもあり、フランスでは「マール」、イタリアでは「グラッパ」と呼ばれる。マールは樽熟成させ琥珀色が一般的で、樽の香りと重厚な味わいが特徴。一方、グラッパは果実の風味が生き、無色透明が多く、イタリアでは日本でいうところの焼酎のような存在として長きに渡り愛されている。 |

高級ブランデーとして知られるコニャックは、フランスのコニャック地方でワインを蒸留し熟成期間を経て完成させる。ブランデーの中でも有名なナポレオンもこれに属する。大量のワインから少量しか蒸留できないため、原料のぶどうの香味が凝縮され、芳醇なブランデーとして世界のマニアたちから愛されている。そんなコニャックの中でも最高級の逸品をラインナップ。 | |||
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ぶどうの搾りカスを蒸留してつくるグラッパは、イタリアでは食後酒として愛され、エスプレッソにスプーン2~3杯を垂らすか、ストレートをショットグラスで楽しむ。そんなグラッパの中でも、厳選されたぶどうのみで造られたシングルグラッパと、最高品質のぶどうをブレンドした高級なグラッパを。いずれも中世ルネッサンスのガラス工芸品ベネチアングラスに入れた傑作ばかりをラインナップした。 | |||
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本企画で紹介したブランデーの輸入・販売のほか、歴史と品格ある各種ワインやシャンパンなども取り扱う。
お問い合わせ購入:輸入・総発売元 株式会社バレンタイン 03-3320-3344 http://www.valentine21.com/
※未成年の飲酒は法律で禁じられています。